どうも!あな (@anasanjp )です。
選手名鑑第3回は桑田真澄。
プロフィール
引用:YouTube ©読売巨人軍・日本テレビ
出身 : 大阪府八尾市
入団 : 1985年ドラフト1位
経歴 : PL学園高等学校→読売ジャイアンツ (1986 – 2006)→ピッツバーグ・パイレーツ (2007)
主なタイトル、表彰
最優秀防御率:2回
最多奪三振:1回
最高勝率:1回
ゴールデングラブ賞:8回
ひとくちコメント
入団の経緯から当初は世間からダーティーなキャラクターをもたされました。
筆者が小学生のころ熱中したコロコロコミックの「がんばれキヨハラくん」は本当にひどかった。
それでもMLBに挑戦したくらいから徐々に世間のイメージはよくなり、最近ではまっとうなことを言うスポーツ文化人として定着し、世間のイメージもクリーンなものになりました。
また高校野球時代の辛い経験をもとにした体育会系文化を否定する発言も一定の支持を得ています。
プレイヤーとしては本当に野球の申し子のような人。
けして体は大きくありませんがその体のメカニックを最大限に生かしたフォームでキレのいい直球を投げ、ブレーキの効いたカーブを駆使し、打席に立てば小さい体でホームラン。
フィールディングも芸術品。遊撃手をやらせてもプロとして通用したのではないかとよく言われていましたね。
残念なのは怪我をしてしまったこと。
もともと技巧派のピッチャーなので30代でもバリバリいけるタイプなはずでしたが、怪我の影響で晩年期の印象が長い選手になってしまいました。
その生まれもった野球センスと野球哲学は指導者向きではありますがいまだにプロとしての指導者経験はなし。
入団当初のイメージが足を引っ張っていることもさることながら、少し堅物すぎる(職人気質)きらいがあるところがあまり組織向きでないのかもしれませんね。
将来一度くらい巨人の監督をやってほしい。
そのためにはもう少し熟成期が必要なのかもしれません。
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努力の人です。外角低めのストレート、印象的です。いまの現役投手陣は誰も真似出来ないですね!