対ソフトバンク戦を観ておもうこと 捨て打席をつくれ

「ソフトバンクの中軸は捨て打席がある」

昨年の日本シリーズと今回の交流戦をみてそう感じた。

 
ソフトバンクの主軸は最初の打席に豪快に空振り三振しても落ち込む素振りがない。むしろ納得してベンチに帰る。

 
巨人のピッチャーにはそういう姿が目に入っている。だから第2打席まで完全に抑えていても「そろそろ撃たれるのではないか」という精神的には押されている雰囲気を巨人のピッチャーから感じる。

案の定、第三打席に完璧なホームランを撃たれる。

出会い頭のものと違い観察され狙われて撃たれたと感じるためピッチャーのダメージは大きい。

そしてこれこそがソフトバンクが狙っているものだ。3回の打席のトータルで先発ピッチャーにダメージを負わせようとしている。

 
 

対して巨人の中軸は毎打席の結果を求めている(求められている)から三振すると下を見てベンチに帰ってくる。捨て打席が作れていない。

ぜひソフトバンクを真似して欲しい。

最初の打席はじっくり見て出来るだけボールを投げさせ三振しても うなづいてベンチに戻ればいい。

 
 

上述のことを裏付けることとして、ソフトバンクはヒット5本で7点のようなスコアボードをよく見る。交流戦に限らずパリーグの試合でも。

対して巨人はヒット12本でも5点入っていないスコアボードをよく見る。

あくまでも私の印象だが、データを調べてもこの傾向はあるのではないか。

いかにソフトバンクがヒットを要所に集めているかということ。前までの打席で撒いた種を勝負どころで回収している。けして偶然ではないはずだ。

 

巨人が2回に分けてヒット6本でとった虎の子の2点を、四球2つからのスリーランで簡単に逆転される構図はもう見たくない。

 

精神的に上に立っている巨人をいつか見てみたい。

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